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チラシ印刷よもやま話

チラシ印刷の現場から。チラシの裏に表に色紙に書きたい話。

チラシの反響率を上げる

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新聞オリコミやポスティング業者に依頼していたチラシの反響率は、自分でポスティングすれば倍ほどになっても不思議ではありません。それには自分でポスティングしている人たちが身に付けているポイントがあります。


チラシの入れ方や曜日、時間もさることながら、最も反響率に直結するのがターゲットを絞るということです。自分のチラシがターゲットにしていない家にチラシを入れないだけでも、大きなムダを省くことができます。オリコミやポスティング業者でかかるコストに換算すると、コストが半分以下になることも珍しくありません。


ターゲットをまったく考えないで配布する場合と、ターゲットを絞った配布とでは、10倍以上の差になることも珍しいことではありません。お客様1人当たりの集客コストで考えた場合、2000円から1000円、500円になると経営そのものに大きく影響します。

 

そう考えたとき、大手企業では新聞オリコミやポスティング業者に任せて大量の広告を出してお客様を確保するしかないでしょうが、個人経営の強みは自分やスタッフでポスティングして広告コストを大幅に下げることができるのです。特に、新聞オリコミやポスティング業者にかかる費用については、よくよく考えてみるべきです。


自分でポスティングしたことがない人は、大変な作業だと思われるかも知れませんが、慣れてくれば週に1回、夕方の数時間をポスティングに充てることは何でもなくなります。ジョギング代わり、ダイエット代わりの、健康維持にもつながります。両足が地につく小さな折り畳み自転車を使えば、もっと効率的になりますし、車に積んで遠くに配布しに行くことも可能です。

 

そして、チラシそのものを、より効率が高い「手書きチラシ」や「2色チラシ」「色上質チラシ」にして、さらに効率を上げていくことが可能なのです。


すぐに反響がほしい場合は「今すぐお電話ください」など、「今すぐ」という言葉を目立たせると効果的です。

 

    新聞オリコミの新傾向

 

スマホやパソコンで新聞よりも早くニュースを見ることができるようになって以来、新聞購読者は減少傾向になります。むしろ新聞を購読している人は、新聞よりもチラシが必要で購読している主婦層が顕著になってきているともいわれます。

こうした中、だからこそ新聞オリコミで効果を上げているチラシと、新聞を購読していない層へのターゲット・ポスティングが効果を上げてきています。

 

だからこそ新聞オリコミで効果を上げているチラシというのは、どういうことかというと、チラシ目的で新聞購読している人たちはチラシをよく読む層ですから、そこに徹底的にターゲットを絞り込むということです。


たとえば、チラシ目的で新聞購読している主婦たちは、長期休暇に入る前は無駄な食材は買わず、長期休暇の最終日にチラシをチェックします。ですから、GWの最終日、お盆の最終日、秋の連休の最終日、正月休みの最終日にチラシを折り込むのです。1月3日、5月6日、8月16日、9月23日というように。


これ以外の月は、前もって天気予報を想定し、雨の日にはチラシを折り込まないようにします。さらに、金曜・土曜にチラシが多い地域では、あえて月曜・火曜のチラシが少ない時に入れると目立ちます。

そして新聞オリコミをする場合は、最低でも2ケ月に1回はオリコミをして、見る人に覚えてもらうことが大事です。

 

さらに新聞オリコミの効率を上げる方法が、オリコミ代行業者に任せないで自分で新聞専売店に持ち込むことです。そして、チラシのトップか、自分のチラシを帯に使ってもらうよう、お願いするのです。帯というのは、数枚のチラシをまとめて、1枚のチラシで挟んでいるものです。

トップか帯のチラシは必ず目に留まるので、効果は大です。手土産を持参してでも、お願いする価値があります。

効果があるので、すでに先約がある場合もありますし、有料のところもあります。先約がある場合、「○曜日なら何とかどうですか?」とお願いしてでもやる価値はありますし、有料でもやる価値があります。