ネタがないので、今週のお題に乗っかります(笑
歳をとるとテーマソングも、若い頃の「立志編」と、後年の「風雲編」に
分かれまして(笑
中学の時、Led Zeppelinの『移民の歌』を初めて聴いてから、「私のテーマソング」に
なりました。ロックギターという概念を創ったのは英国のバンド「ヤードバーズ」の
3人のギタリスト、エリック・クラプトン、ジミーペイジ、ジェフ・ベックだとも言わ
れていますが、そのうちの一人であるジミーペイジが Zeppelin のギタリストです。
ダブルネック・ギターは彼の代名詞です。
この曲のテーマは「啓示によって海賊が海を渡って新天地へ向かう」というもの。
私の先祖が、村上水軍にくみした海賊だったせいなのか、血湧き肉躍ってしまい、
勢い余って進学したのが、お船の学校でした(笑 ←単細胞
全寮制の男子校で、夢膨らませた入学式の当日。校歌の歌詞が・・ ・
祖国のために捧ぐべき-
海国男児の心身を-
鍛えんとする母校なり-
・・「はぁ? 祖国?
な、なんじゃ、ここは!」(松田優作風)
と叫べども、時すでに遅し。瀬戸内の孤島に逃げ場なし。体罰 なんて当たり前。
上級生でさえ夜中に数人で手漕ぎボートに乗って脱走し、翌日の朝刊の一面に
「朝焼けの大脱走」なんて見出しが躍る始末。
夢と現実の落差に茫然としつつも、悩んでいる暇など与えられず・・
昼は猛訓練と勉強(熟睡)と剣道、夜はヒマなので本を読みまくり。
女の子とデートするヒマもありません(嘘つけ)。
全寮制の男子校は、全員が必ずインキンタムシになるので、寮の屋上は壮観です。
パンツを脱いでタムシチンキを塗り、仰向けに横一列に並んで〇〇〇干し。
全寮制の男子校の特徴をひとことで表すとすれば、KKK(←DAIGO風)。
臭い! 汚い! かゆい!
ついでに略歴と現況を
ついでですが最近あちこちで、どこに住んでたんだ疑惑、何をしていたんだ疑惑
が持ち上がっておりまして(笑)、ちょっとその後の略歴を。
就職は船会社ではなく系列の広告代理店で、その後、フリーランスになりました。
雑誌や書籍の企画・編集の仕事です。
皆さんご存知の『涅槃まで百万歩』の横チンさんと、ほぼ同じ仕事です。
住んだのは新小岩⇒池袋⇒渋谷で、東京生活が約20年。
その後、ビジネス以外にもやりたいことができ、生まれた大阪に戻ってきて、
会社が天王寺で自宅は羽曳野と河内長野。宝塚を経由して、現在は神戸市です。
と、これがザックリとした表歴史です。裏歴史は・・とうていカケマセン(笑
どうにかこうにか、今に至っております。
近況はというと、平日に仕事して休日に休むという思い込みスケジュールを解体し、
自分の休日をなくして仕事量を増やす代わりに、ぽっかりと空き時間ができる日の
半日とか、移動時間に余裕を持たせて、休息時間を増やしました。なので楽~自由~
ビジネス以外のやりたいことをやれる時間も増え、ブログも再開できました。
この業界、資材の仕入れが生命線なので、飛び回っている時間が多くなりましたが、
移動時間にノートPCで仕事もブログもやっとります。
あれこれあってご報告が遅くなりましたが、未来列車(?)は進んどります。
Thank you. I couldn’t have done it without y☆u