チラシのキモ・印刷よもやま話

チラシ印刷の現場から、チラシ集客の最先端の情報を発信します。

2色刷りチラシ、手書きチラシで売上増の声続々!

 

2色刷りチラシで売上が3割増

 

今年4月25日、こんな嬉しいメールを頂きました。

「いつもお世話になっております。札幌のやき肉イ・ジャンの金です。今回で既に4度の発注となります。カナンさんの印刷は毎回大変好評で、このチラシにより売り上げが平均3割もアップしました!」

 嬉しくて御礼のお返事をさせて頂きましたところ、次のメールを頂きました。 

「早速のお返事ありがとうございます!逆に私どもがお礼を申し上げたいです。カナンさんの印刷で今までミスプリントや折れは1枚も無くて仕事に対するクオリティは相当なものだと感じます。重ね重ね、いつも本当にありがとうございます!!」

 

印刷屋は当たり前に仕事をしていればお客様満足度100%かも知れませんが、それは当たり前のことで、チラシを作られるお客様が本当に求めているのは、集客効果が上がり、売上げがUPすることですよね。

そんなやき肉イ・ジャン様のチラシが、この2色刷りチラシです。

 

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手書き2色チラシ3000枚で15名のご来店

 

飲食店様でも、このところ2色刷りチラシ手書きチラシのご依頼が増えていて、その効果を実感されて嬉しいお言葉を頂きます。

そのなかで、お客様が実際の数値を教えてくださったチラシがありますので、ご紹介させて頂きますね。

 

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表面のチラシ画像です。裏面はメニュー表と割引券になっています。この自作の手書き2色刷りチラシ3000枚を配布して15名が来店されたチラシです。200枚に1人のご来店ですね。

 

この手書き2色チラシ、けっして綺麗なチラシとは言えませんし、チラシの基本的なレイアウトに基づいて作成されてもいません。でも、店主さんが「電話番号はここじゃなきゃいけない」「地図だけじゃなくて分かりすい案内を」といった、お客様への心遣いに満ちたチラシになっていることが分かります。それによって店主さんのお客様への思い、心意気が伝わってくるのです。

 

お好み焼き・鉄板焼と、お客様がいちばん知りたいことがキャッチコピーになって、そのすぐ側に「イオン南千里店の向かいです」と、分かりやすいお店の場所が案内されています。地図は下にあるのですが、あえてキャッチの側に場所のご案内を書いているんですね。

そして見る人の目線の流れに沿って、営業時間や食べてもらいたいお店の名物が書かれています。これはもう、店主さんだからこそ成し得る、お客様への心遣い、情熱の表れで、印刷業者が用意しているテンプレートに基づいたチラシとは一味も二味も違うチラシになっています。 

なかでも特に目を惹き付けられたのが、この言葉。

「車椅子・杖歩行の方、歓迎します」

 

飲食店様のチラシで、車椅子について書かれたチラシは目にすることがありますが、杖歩行の方にまで心がゆき届いているチラシは見たことがありません。

このお店は、そこまで心が行き届いているのです。こんな店主さんやスタッフさんが心を込めて作るお好み焼き・鉄板焼、少しくらい足を伸ばしてでも食べてみたいじゃありませんか。すこぶる居心地が良いお店であろうことが、行く前から想像つきます。

このチラシを見て来店されるお客様は、もう最初からお店との相性が良いお客様に決まってますので、常連様にもなる方も多いことでしょう。リピーター率が驚異的に高いことも、手書きチラシの大きな特徴です。

  

業者任せで集客できる時代は終わった

 

いまや新聞折込チラシやポスティングチラシは、印刷業者が手軽なテンプレートで作った、似たようなチラシで溢れています。プロのデザイナーよりも安価に作成できるので、簡単・便利・安価に惹かれて依頼される方が多いのでしょうが、写真やモデルさんもよく見るフリー素材と呼ばれるもので、見向きもされないチラシで溢れています。

 

チラシのデザイン、印刷、新聞折込業やポスティング業者の選択・・・何もかも業者に任せっきりで成果が上がるような時代は、とっくに終わっています。簡単・便利・安価なチラシでも、当たらなければ、お金をドブに捨てるようなものです。

自分でチラシを作り、折込業者やポスティング業者を自分で探して良いところを選べば、集客効果は更に上がりますし、自分やスタッフさんでポスティングすれば効果は格段に向上します。

それによって起死回生の大逆転をされた方もいらっしゃいますし、売上増されている方が増えているのです。

 

【半年ぶりのご挨拶】 

大変ご無沙汰しております。2016年4月26日前後にGoogle・yahooで「はてなブログ」に検索順位の大幅な下落が起こって以降Google社がはてな関連ドメインの評価を見直ししたことが原因)。 twitterに重点を置いてきましたが、はてなhttps対応したことを機に、わがブログもhttps化しましたところ、PROをやめたにもかかわらず過去記事が続々と上位にランクインしました。そこで新たに記事を書いてみた次第です。

半年もの間、見捨てないでいてくださった皆様に心からの感謝と御礼を申し上げますと共に、これからも変わらず仲良くしてくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

手書きチラシの効果●実証編

チラシの効果は「論より証拠」

 

いきなりですが皆さん、次の①両面チラシと②片面チラシの2つを見比べて頂けますでしょうか。どちらも同じ美容院さまのチラシです(画像はあえて粗くしてあります)。

 

①業者に委託したチラシの表面

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①業者に委託したチラシの裏

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②自作の手書きチラシf:id:levites:20171018161827j:plain

この2つのチラシ、どちらが効果があったと思われますか?

①の業者に委託したチラシは12500枚印刷し、業者によるデザイン費とポスティング費用を含めてチラシ作成にかかった全経費は20~30万円だったそうです。このチラシでの新規来店数は5名。もちろん大赤字ですよね(^-^;

 

②の見よう見まねで初めて作った自作の手書きチラシは、5000枚印刷し、チラシ印刷代13000円とポスティング代行業者費21000円の計34000円。このチラシを見て来店した新規来店数は13名で、新規売上121000円を達成。

ほとんどの人の常識的な感覚を粉々に粉砕する結果だと思いますが、これがまぎれもない現実です。

 

印刷業者が無料で(あるいは安値で)テンプレートを使ってデザインしてくれて、上記の①のチラシを提示されたら、ほとんどの人が納得するのではないでしょうか。

クライアントが納得する綺麗なデザインのチラシ、それがいわゆる「お客様満足度98%のチラシ」です。

ところが業者は、結果(集客効果)に責任はもってくれません。クライアントが本当に望んでいる「お客様満足度」とは、チラシの綺麗さやプロっぽさでしょうか? 

 

読まれるチラシは0.8秒で決まる

 

業者にテンプレートデザインのチラシ作成を依頼すると、業者が提案してくるチラシは、多くのクライアントが納得するデザインのチラシです。集客効果があるチラシではありません。業者は、クライアントが納得するチラシを作らなければ注文が取れないわけですから、①のようなチラシを作らざるを得ないのです。②のようなチラシを業者が作ったら、クライアントが納得してくれないからです。これが当たらないチラシが量産されている仕組みです。

 

どうして①のチラシが効果なくて、②のチラシが効果あるのか。

身も蓋もないことを言ってしまいますが、チラシを読んでいる人は、ほとんどいません(笑) もっと言うと「チラシを読むかどうかは、パッと見て決める」んです。チラシをパッと見て、それを読むかどうかを決める時間は0.8秒だと言われています。この0.8秒が、読まれるか、捨てられるかの、運命の分かれ道なのです。

 

①のチラシと②のチラシ、どちらを読んでしまいますか? 読んでしまうのは綺麗なチラシの方でしょうか、なぐり書きのような手書きチラシの方でしょうか?

それは結果(数字)が証明してしまっています。見て読まれるのは圧倒的に②のチラシなのです。 

 

「自作の手書きチラシ、凄く反響良いです!」

 

今年3月から、うちにチラシ印刷を依頼くださって集客効果を上げておられる美容室さんのチラシを、ご紹介させて頂きますね。

A4サイズ・両面印刷・4000枚のご依頼でしたが、5月に2回目のご依頼があり、「チラシ凄く反響良いです(*´▽`*)」とのことでした。チラシはスタッフの皆様が手配りされているそうです。それが、このチラシです。

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オレンジで消してある部分は店名です。両面チラシの表面ですが、裏面は各種メニューと料金表になっています。

6月にまたご依頼があり、「前回もとっても反響良かったです('◇')ゞ また次回もよろしくお願いします(●´ω`●) 」とのことでした。梅雨どきに向けて作られたのが、このチラシ(表面。裏面は前回と同じメニュー表)です。

 

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思わず、「うまいっ!」と叫んでしまいました(笑)。

ライトブルー紙に茶インクは、人気のアイス・チョコミントのカラーです(*・∀-)b

 

8月には「お客様の声チラシ」、9月には単発で「敬老の日キャンペーンチラシ」を挟んだ後に「ハロウィン・キャンペーン」チラシのご依頼でした。

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結果はいずれも、「今回のチラシの反響も凄い良かったです(*^^*)」とのことで、最新の10月チラシは「スタッフ紹介チラシ」です。

 

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チラシを超えて、これはもう最上級の優れた名刺だと思います。

お店に行かない人でも、お店の前を通ったら、つい、お店の中を覗いてスタッフさんを見てみたくなるのではないでしょうか?

そこまでお店とスタッフさんに親しみを感じたとしたら、それは凄いチラシです。何度か、このお店のチラシを見ているうちに、いつかは行ってみたくなる可能性が、とても高くなっていくので、チラシを積み重ねていけばいくほど地域の人たちの気持ちをつかんでいくはずです。

 

もし、どうしても自作じゃないチラシを作りたい場合は、業者のテンプレートチラシではなく、少々の値が張ってもプロのデザイナーに依頼すべきです。無料のテンプレートチラシはプロのデザイナーでなくても手軽にチラシをデザインできますが、集客効果が無ければお金をドブに捨てるようなものです。

  

 当たるチラシは偶然じゃない

 

私たちは皆、自分で選んでここに来たの。

偶然じゃない。運命なんかでもない。

君が今まで選んできた選択と、

私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。

私たちは自分の意志で出会ったんだよ。

 

住野よる著作の小説君の膵臓をたべたい双葉社)の中でヒロインが主人公に告げる言葉です。映画化されて大ヒットしたので、ご存知の方も多いと思います。

私はこのセリフが大好きになりました。そして、当たるチラシも同じなんです。

 

当たるチラシは、偶然じゃないんです。運命なんかでもないんです。

当たるチラシは、自分の意志で作るものです。

お客様たちは、そんな自分の意志で出会う人たちです。

だからこそ、大切な絆がつむがれていきます。

そんな絆は、チラシを超えて新たな絆をつむいでくれます。

 

自作チラシは、単なるチラシにとどまらず、1通1円~2円程度で出せるハガキや手紙と同等の効果を持っているのです。業者が作るテンプレートチラシとはまったくの別物と言っていいでしょう。

 

追記

この記事をUPした後、記事で紹介させて頂いた美容室さまのチラシの効果その後です(お客様から頂いたメールの原文ママ

 

「なんとーーー1月の新規のチラシの集客数が21人でした( *´艸`)  着々と成果が上がってきております( ^ω^ )」(2018年2月15日。配布枚数4000枚)

 

「月に4000枚を手配りで20人の新規集客というのを、私やスタッフをはじめ、周りの美容室の先輩たちもびっくりしてます( *´艸`)」(2018年3月22日)

 

 

 

※経営コンサルさんたちも、こぞって自作の手書きチラシによる集客を推奨しています。よろしければ、こちらも併せてどうぞ。

 

 

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