手書きチラシ・2色チラシで集客万来

2色チラシと手書きチラシで集客

チラシ印刷の紙の話&私が行ってみたい時代

 

先週末、久しぶりの出張に出かけておりまして、皆様のブログに訪問できず、

申し訳ありません。これから追々、訪問させて頂きますので、よろしくお願いします。

金曜配信予定だった記事ですがタイミングが合わず・・月曜になってしまいました(^^;)

 

 

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羊は紙を食べるのが定番でして(?)、今日は紙のお話を少し。

先日、製紙業界・印刷業界に、ちょっとした激震が走りました。

 

昨年5月、日本国内大手製紙会社8社がインドネシア産の印刷用紙をやり玉に挙げた

アンチダンピング(不当廉売)の訴えを起こしておりまして。

この訴えが認められると、低コスト・高品質の紙を仕入れられなくなるので、うちにと

っては一大懸案事項でした。場合によってはプレス事業部(印刷部門)の方向性を転換

することも視野に入れていました。

 

で、訴えを受けて経産省が申請について調査した結果、インドネシア側には何ら問題が

なかったことが明白になり、その調査結果を受けて最近、経産省がその旨を大手8社に

通知したのです。8社は即座に反論書を提出しましたが、新たに重大な証拠が見つから

ない限り、判定は覆りません。このまま最終決着する可能性が濃厚になりました。

 

この結果を受けて、うちとしては今後も安心してインドネシアから印刷用紙を買い付け

られることになり、現地業者との契約続行を決定しました。 業務も安泰、というよりは

大手と渡り合えるメドが立ったわけです。

(念のためですが、一応、環境問題に配慮して、うちは森林伐採材は使っていません。印刷用紙のために植林

したものだけを伐採する林場から仕入れています)

 

 

私が行ってみたい時代

 

 

お堅い話はこれくらいにして、今週のお題「行ってみたい時代」について。

私が行ってみたい時代は、あまりにも近未来ですが、2036年~2040年です。

・・・すいません、ロマンがなくて(笑)。

 

行ってみたい理由は、2036年~2040年の3年半を、見届けたいのです。

いや、もう別にいつ死んでも構わないし、この人生はやりたいことができたので全く悔

いはないのですが、これから迎えることになるかもしれない苛酷な時代を生き抜き、

2036年~2040年の3年半を、どう生き延びているのか、いないのか。

何ができているのか、いないのかを、見たいのです。

そして、できればその後の見通しを微笑んで見届けながら、旅立ちたいものです。

   

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